代表メッセージ

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日本に、こどもホスピスを普及したいと考えたきっかけ

数年前に、英国で訪れた「ヘレンダグラスハウス」という、「こどもホスピス」に感銘を受けたことがきっかけです。そこは、外出もままならないこども達に学びや遊びの機会を提供すると共に、ご家族と楽しい思い出をつくったり、夢を育んだりしてもらおうという「おうち」でした。

このような「こどもホスピス」が、英国には実に50ヶ所以上あるそうです。そして、欧州を中心として世界各国で広がっています。

一方、わが国においては、小児緩和ケアの歴史自体が浅く、「こどもホスピス」は、全国で数カ所しかありません。「こどもホスピス」という制度の設計自体がなされていないため、多くの方が、医療・介護・福祉・教育のはざまに落ちて苦しんでいる状況です。

私たちは、何とかお手伝いしたいという思いを持って、病気とともにある子どもたちとご家族の大切な時間を支え、子どもたちの願いを叶える、そんな「おうち」の普及の輪を、日本国内でも広げていきたいと考えています。

みなさんも、ぜひ、一緒に仲間になっていただけますと幸いです。

一般社団法人 日本こどもホスピス普及協会
代表理事片桐 千秋

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